「私は、これでいい……」



「因果、廻りて」 シュウ


「因果、廻りて」

シュウ


製作日 : H12.8.22

画材 : カラトウォーターカラー ホルベイン・ハードパステル


私の中でのシュウは、完全無欠の軍師というイメージはありません。
ただ、そう装うのが天才的に上手いだけの人物だと思っています。
シュウ自身、師匠マッシュと袂を別ってから、結局軍師として表舞台に
出なかったのは、その自覚があったからではないかと考えたのです。

後に、師匠の死を知り、軍師としての道の答えを
自分の眼で見る事は出来なくなりました。故に戦争以外の
力を求め、商人として身を落ちつけたのではないでしょうか。

やがてシュウは同盟軍の軍師として表舞台に出るわけですが、
その時には、事を成し遂げる決意と同時に、いつか自分も
報いを受けるであろうという覚悟もしていたと思います。

――それが、この絵のイメージです。

そしていつか、そのお話も形にしてみたい……と、思っています。

しかし……とにかく、大昔のイラストですねえ……。









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